Friday, November 26, 2004
Om Sai Ram
Sai Music Networkとして活動していたウェブサイトが、新たにSai Bhajan Networkとして生まれ変わりました。
http://www.saibhajans.net/
このウェブサイトでは、プラシャンティ・ニラヤムのマンディールで、スワミの学生たちによって歌われたバジャンやお祈りのコレクションが納められており、まだCDやテープで公開されていないものです。また、帰依者のインタビューや
卒業生によって歌われた歌、ババの前で行われたコンサートなども含まれています。
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Thursday, November 25, 2004
神の愛の本質は、人間にみられる執着とは違います。それは永遠不変のものです。それをあなたの唯一の理想としなさい。それはあなたに内在しています。為すべきことは、正しい方法で、それを表に顕すことです。水の中にある攪拌棒の底に、砂糖があるとしましょう。かき混ぜて砂糖を溶かせば、水を甘くすることができます。それと同じように、あなたのハートは、底にある「神性」をかき混ぜるための攪拌棒です。ブッディ(知性)というスプーンを用いて、サーダナ(霊性修行)によってハートをかきまわしなさい。そうすれば、あなたのこころの内におわす神性が、身体全体に染みわたるでしょう。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月25日
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Wednesday, November 24, 2004
物理的な視覚は、現象世界を見るだけにとどまります。すべての人は、アートマを体験するために、内なる英知の目を養わなければなりません。全宇宙が神で満たされていると悟るときにはじめて、全宇宙はあなたの前に、神の顕れとして姿を見せます。すべての名と姿は、神です。名と姿は変わるかもしれませんが、アートマはすべてにおいて不変です。すべての存在の中の一体性を認識しなさい。そうすれば、あなたは普遍的な愛で満たされることでしょう。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月24日
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Tuesday, November 23, 2004
誕生日プレゼントとして、わたしは一つだけ要求します。エゴを減らし、誤った欲望を抑えなさい。犠牲の精神を養い、崇高な人物になるのです。アヴァター(神の化身)は、神の愛と慈悲により人類を救うために出現しました。神は人の段階まで下り、人類に神の意識を目覚めさせるためにやってきました。絶対的存在に融合するという最高の目的に到達するため、あなたには多くの前世で得た功徳により、この機会が与えられたのです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月23日 バガヴァン・ババの御誕生日
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Monday, November 22, 2004
教育機関は、真理に忠実であり、義務を神聖な努めと考えるよう、学生たちに教えるべきです。学生たちは、彼らの心をかき乱す、成功や失敗に心を許してはなりません。彼らには、勇気と自信が植えつけられなければなりません。人格の形成、人間的価値観の観念を、子供の早い段階から教え始めなければなりません。神への捧げ物として行うことは、人間的価値観の表現だけです。どのような課程を学ぼうとも、人生を捨てることにも等しい、神への信仰を放棄してはなりません。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月22日
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Thursday, November 18, 2004
すべての生きとし生けるものに対する思いやりは、最上の美徳です。いのちあるものを故意に傷つけることは、最大の欠点です。このことをこころから信じ、思いやりを通じて愛と喜びを広めなさい。自分の内を、喜びと平安で満たしなさい。いまあなたの目は、他人の欠点と過ちに向けられ、自らの欠点と過ちを決して顧みないために、あなたには喜びと平安がありません。本当のことを言えば、われわれが他人の内に見るものは、われわれの偏見や嗜好という、自身の反映に過ぎないのです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月18日
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Wednesday, November 17, 2004
アートマが個人の中核にあるという信念が、堅く確立されたときにはじめて、欲望は根絶されます。いますべての行動が、物質的豊かさや、感覚的な欲望を満たすことに注がれています。そのために人間は、論争や派閥、貪欲の渦に飲み込まれています。個人と社会とは密接なつながりがあるため、彼の落ち着きのなさもまた、社会に影響を与えるのです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月17日
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Om Sai Ram
プラシャンティ・ニラヤムに建設された、スワミの新しいお住まいの写真をご紹介いたします。



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Tuesday, November 16, 2004
灯火は、神の象徴です。灯火のほのおは、つねに上に向かって立ち上がります。灯火が照らされているとき、闇は追い払われます。あなたに内在する無知という暗闇を追い払うには、叡智という神の灯火が必要です。その時はじめて、あなたは人として光り輝きます。内面の清らかさは、神の灯火の芯です。献身はオイル、神の祝福はほのおであり、これによって、叡智の灯火が照らされるのです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月16日
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Monday, November 15, 2004
今日、人はムクティ(解脱)を得ることを熱望しています。ムクティとは何でしょう?それは天上の住まいに到達することではありません。ムクティとは苦しみからの解放を意味します。人は三段階のムクティ――肉体、心、魂の段階を通らなければなりません。たとえば、お腹がすいたとき、食べ物を食べれば空腹が満たされます。これもある種のムクティです。人が病気で苦しんでいるとしましょう。薬を摂ることで、癒されます。これもまた、ある種のムクティです。これらはすべて肉体に関係します。精神のレベルでは、ムクティは気まぐれな心を制御することを意味します。しかし真の解放は、永遠不滅のアートマの原理を悟ることにあります。これは「ニルヴァーナ」と言われます。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月15日
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Sunday, November 14, 2004
人生は、悪を滅し善を育むという、破壊と創造の絶え間ない過程です。米粒は、脱穀しなければ食べられません。 綿花は、服を編むため糸になされなければなりません。金塊は、不純物を取り除くために、釜で熱せられなければなりません。人間もまた、衝動、感情、そして欲望を浄化し、よい考え、言葉、行動を養わなければなりません。そうしてこそ、霊的に進化することができるのです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月14日
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Saturday, November 13, 2004
必要なものは、こころの変容です。すべての悪い考えや感情は、こころから排除されるべきです。われわれは、誠心誠意バジャンに取り組まなければなりません。それは機械的であってはなりません。あなたのこころが神聖な想いと感情で満たされるならば、それはバジャンに反映されるでしょう。あなたのバジャンを通じて、参加者すべてに喜びを与えなさい。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月13日 グローバル・アカンダ・バジャン
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Friday, November 12, 2004
今日は、悪魔ナラカが倒された日です。この出来事は何を意味するのでしょう?人間に潜む悪魔を倒すことを意味するのです。「ナラ」は人間をあらわし、「アスラ」は悪魔をあらわします。この悪魔は、すべての人間に潜んでいます。この悪魔を倒すために、偉大なアストラやシャストラ(武器)を身につける必要はありません。人間は、内に潜むアートマのため、「ナラ」と呼ばれています。そのアートマは、愛の顕れです。愛を通してのみ、この悪魔を倒すことができます。ですから、アートマ・タットヴァ(アートマの原理)に気づき、愛を育みなさい。これが真のバクティ(帰依)です。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月12日 ディーパヴァリ
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Thursday, November 11, 2004
つねに、神の帰依者とともにいなさい。このサットサング(よき仲間)を通して、ヴィヴェーカ(識別)とヴァイラーガ(無執着)がもたらされるでしょう。これらの性質は、精神を強め、内なる平安をあなたに授けます。心が鎮まれば、それだけで充分です。その時は、もう外的感覚を克服する必要はありません。心が対象物に執着しなければ、感覚はしがみつくものがなくなり、無力となります。好き嫌いはどちらも顔を出せません。依然、感覚は外界に影響されるかもしれませんが、そのつながりは絶たれます。アートマの覚醒によって祝福された者にとって、世俗的なものが、どうして哀しみや喜びをもたらせるでしょうか。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月11日
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Wednesday, November 10, 2004
Om Sai Ram
本日10日午後6時50分より、サイ・グローバル・ハーモニーにて、1995年3月20日に行われた御講話が日本語通訳付きでお聞きいただけます。
※11日午前8時50分より、再放送が行われます。
http://stream.radiosai.net:8000/listen.pls
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まず最初に取り組むべきサーダナ(霊性修行)は、心の中の雑音に終止符を打つよう、内なる静寂を養うことです。心をしばらくの間落ち着けなさい。不適切な内容を心に描いたり、ねたみや貪欲で心を汚さないようにしなさい。よいことでも悪いことでも、われわれが考えることはすべて、心にすり込まれます。弱気や不安の要素は、こうして心に入り込みます。心を冷静で明瞭に保ちなさい。ひっきりなしの問答で、刻一刻、心を波立てることのないようにしなさい。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月10日
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Tuesday, November 09, 2004
ブラフマンとは何でしょうか?それは、意識として、すべての生きとし生けるものに宿っているアートマの原理です。アートマの原理が肉体に宿ると、それは個人として顕れ、ジーヴァすなわち個我と呼ばれます。個人、アートマ、チャイタニヤ(意識)はすべて同一です。人々は、それらが違う名前を持つので、異なったものと考えます。名前を忘れなさい。そうすれば、アートマの原理だけが残ります。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月9日
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Monday, November 08, 2004
真理と正義は、全世界を支える2本の柱です。われわれが真理と正義を守るならば、そのお返しに真理と正義が、どこにいようとわれわれを守ってくれます。真理は、すべての幸福の源泉です。あなたが真理に従わないならば、幸福を得るなどあり得るでしょうか?真理は、人生の基本原理です。しかし今日、人間の想い、言葉、行為は、虚偽と不正で汚れています。暮らしの中で幸福を感じることができないのは、このためです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月8日
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Sunday, November 07, 2004
美徳は、外見の美しさよりも重要なものです。世の中のよいこと悪いことをよく見て、前者を選べるように識別力を養わなければなりません。人は、美徳を養うために、おおいに努力をすべきです。幼少の頃から、すぐれた特性を教え聞かせ、善良な性格を育むべきです。どこへ行こうとも、もっとも重要なものは性格です。誰もが、美徳によって偉大になります。すべての人がよい性格を育むならば、世界全体が善良ですばらしいものとなるでしょう。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月7日
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Saturday, November 06, 2004
神聖な義務として、われわれは社会に奉仕することを考えなければなりません。それがどんなに小さなことであっても、正しい心持ちで、見返りを期待せずに奉仕を行うならば、それは褒めるに値するすばらしいことです。行為そのものはとるに足らないかもしれませんが、まごころを込めて行わなければなりません。ちょうど、牛が消化したものを甘くて有益な牛乳に変えるように、純粋なこころでなされた奉仕はなんであれ、よい結果をもたらします。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月6日
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Friday, November 05, 2004
Om Sai Ram
SSOJより、2004年「純粋性」の年のサーダナキャンプ用に準備されました、純粋性に関するババの御言葉集が公開されました。
アドレスは以下になります。
ぜひご覧ください。
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/m_purity.html
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サティア(真理)、ダルマ(正義)、シャンティ(平安)、プレマ(信愛)、そしてアヒムサ(非暴力)は人間の基本的価値観です。ところが、真理と正義の根本基盤は愛です。愛は神。真理は神。正義は神。5つの人間的価値観は、人間のパンチャ・プラナ(5つの人生原理)と比較することができます。あなたが真実を話さないならば、ひとつの人生原理を失います。不正な行動は、ふたつ目の人生原理を失うことになります。このように、ほかの人間的価値観も実践しないならば、その他の人生原理も失ってしまうでしょう。それゆえ、これらの原理を奪われた人間は、まことに、生きた屍となるのです。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月5日
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Thursday, November 04, 2004
犠牲の精神が身に付いた若者は、今日の社会に必要不可欠です。われわれは、万物に遍在する神性を世に広めるよう、彼らの後押しをすべきです。不正、邪悪さや残虐さがはびこるこの世界で、それに立ち向かう勇気を持つ若者がいることが必要です。彼らは、世俗的で物質的な利益だけを求めて努力するだけでなく、人生における倫理的、霊的理念に向けた努力もするべきです。彼らは模倣や利己的な考えを放棄し、私心のない態度で社会に奉仕する準備を整えるべきです。その人生経験を得て、彼らは人生におけてもっとも重要なものは、内在の神であることを人々に示さなければなりません。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月4日
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Wednesday, November 03, 2004
神を美化して、距離を置く必要はありません。神は今に始まったものではありません。それはあなたの生まれる前から存在し、これからも永遠に存在しつづけます。どこに神を美化する必要があるでしょう?神を古くからの友人と思いなさい。あなたが誰かと親しくなり始めたときは、丁寧な言葉で、尊敬を込めて話します。それがうち解け、慣れ親しむと、あなたは彼と気さくに接するでしょう。神もまた、旧友と思い、親類のように気さくに接してください。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月3日
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Tuesday, November 02, 2004
できる限り自立しなさい。あなた自身の足で立ち上がるのです。熱心でありなさい。あなたの人生の役目としての仕事を、てきぱきと熱心にこなしなさい。神は、すべての胴に二本の腕を授けました。この二本の腕が熱心にすぐれた仕事をこなすならば、疑いなく、そのささいな胃袋を満たすことができるでしょう。問題は、仕事を熱心にこなさないところにあります。伝教することのできるすべての機会を歓迎しなさい。しかし、お話しでは空腹を満たすことはできません。献身的ですぐれた仕事こそ、必要です。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月2日
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動いているものも静止しているものも、この世で目にするものはすべて、アートマの顕れです。このアートマは、「エルーカ」、すなわち認知と呼ばれます。この認知は、すべてにおいて「わたしのもの」という感覚を生じ、それは「わたし」、すなわち「アハム」として表現されます。この「わたし」が肉体と重なるとき、それはアハムカーラ(エゴ)の姿となります。これはミティア、すなわちまぼろしと呼ばれるものです。こんにち人々が必要とするものは、真の自己であるアートマを理解するための不屈の精神です。アートマ・ジュナーナ(自己の知識)を通して、人はアートマ・アーナンダ(アートマの至福)を得ることができます。
ババ
プラシャンティ・ニラヤムの掲示板より
2004年11月1日
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Monday, November 01, 2004
Images of Veda Purusha Saptaha Jnana Yagna at Prasanthi Nilayam - 23th October 2004
http://www.saibabalinks.org/pictures/2004/Oct23/dasara_oct23.htm
Dasara Photogallery: Prasanthi Vidhwan Mahasabha at Prasanthi Nilayam October 2004
http://www.saibabalinks.org/pictures/2004/dasara/dasara_oct04.htm
Images of Dasara Jnana Yagna Saptakam at Prasanthi Nilayam - Day 1
17th October 2004, Prashanti Nilayam
http://www.saibabalinks.org/pictures/2004/Oct17/2004.10.17.htm
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