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Tuesday, July 18, 2006

光の瞑想

光の瞑想Jyothi Dhyana サティア・サイババ

 瞑想とはどうやればいいのか。これについては、いろいろな先生や指導者が、さまざまに違った教えを説いています。しかしわたしはみなさんにここで、最も普遍的で、最も効果のあるやり方をお教えしましょう。これこそは、精神的な修行における、はじめの一歩と言えます。まずは瞑想のために毎日ごく数分の時間を定めるようにし、悦びが深まるとともに、時間を延ばしていきます。刻〈とき〉は明け方がいいでしょう。眠りのあとで身体〈からだ〉はさわやかな上、昼間のいろいろな活動の影響がまだ及んでいないため、とてもよい時間と言えるのです。ロウソクかランプの明かりを目の前に置きます。直接目に見える、おちついた感じの、まっすぐな炎です。蓮華座〔訳注……結跏趺坐〕で両足を組むか、他の楽な姿勢で座ります。

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Tuesday, July 11, 2006

ガーヤトリー・マントラ

ガーヤトリー・マントラは、ヴェーダ聖典のエッセンスすべてを含む、ヒンドゥー教において最高峰のマントラであるといわれています。ガーヤトリー・マントラを絶えず唱えることは、過去に犯した罪を癒し、自身に内在する神性を目覚めさせるといわれています。ここに、ババの恩寵により、日々の瞑想に最適なように編集されたガーヤトリー・マントラを掲載いたします。
オーム三唱 (3 times repetition for Om)
オーム オーム オーム

ガーヤトリー・マントラ108回 (108 times repetition for Gayatri Mantra)
オーム
(宇宙のはじまりのめでたき音)
ブール ブワッ スワハー
物質的な世界、心の世界、天界。〔そのすべてに満ちている〕
タット サヴィトゥール ワレーニャム
至高の「あの存在」のみなもとをたたえます。
バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒー
精神の光を、「あの存在」の聖なる真理を、深く瞑想いたします。
ディヨー ヨーナッ プラチョーダヤートゥ
知性によって、われらに光があたえられ、絶対の真理をさとることができますように。
(正しくものを見る目が開かれますように。神さまどうかお導きください)

シャーンティ・マントラ
アサトーマ サッドガマヤー
真実でないものから真実へ
タマソーマ ジョーティルガマヤ
闇から光へ
ムリッティヨールマ アムルタムガマヤ
滅びゆくものから不滅のものへどうかわれらを導きたまえ

ユニバーサル・プレイヤー
ローカー サマスター スキノー パヴァントゥー (×3)
世界の生きとし生けるものが幸せでありますように
オーム シャーンティ シャーンティ シャーンティ
平安なれ 平安なれ 平安なれ

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