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Tuesday, November 28, 2006

2006年11月23日のレポート

マンディールは、朝とても早くから人混みに見舞われました。近くの道路は、アシュラムに入ることのできない数千人もの帰依者によって埋め尽くされました。マンディールのベランダは、さまざまなサイズやデザインのバースデーケーキが並べられていました。

午前8時10分に、ババのお住まいから行進がはじまりました。アナンタプールの少女バンド隊、小学校女児の楽器演奏、男児のヴェーダの吟唱、リコーダーやドラムの演奏、機関のバンド隊、そして最後には、プールナ・クムバム(聖水の入れられた壷)をもつヴェーダ吟唱グループと、白いローブに身を包んだババが、ランボルギーニの特注オープンカーに乗ってきました。ホールを一周すると、ババはマンディールのベランダに到着し、アブダル・カラム大統領に迎えられました。
午前8時30分、ババはステージの玉座に腰かけ、大統領はその隣に座りました。ババは、大統領が会場の参加者に演説を行うことを指示しました。カラム博士は、ババの81歳の御誕生日を会場の皆とともに祝福し、自ら書いた詩のテルグー語翻訳を、アニール・クマール教授に読んでもらうために公開しました。

光輝に満ちる地球

銀河は、数千億個の星で輝く
愛しの太陽は、八つの惑星をしたがえて
銀河をまわる
二億五千万年もの年月をかけて
その銀河のどこかで、驚嘆の声がこだまする
「光に満ちる地球を見てごらん
この光はどこから来るの?」
あまくやさしい響きが届く
「これはたんなる光じゃないよ
叡智という光 奉仕という光 平安という光だ
偉大なたましいをのせて
八十回目の周回を終えた地球の
とくにプラシャーンティ・ニラヤムから放射されている光だよ」

詩を読み終えると、カラム大統領は退席しました。

当日の写真はこちらから。

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